プロフィール

プロフィールを覗いて頂きありがとうございます。

山形県で数秘術師として活躍している三上真誠と申します。
簡単に数秘術の馴れ初めを紹介させていただきます。
私は元々、科学信仰者で占いの類は一切信用していませんでした。
人間は脳内物質によって支配され、記憶と反射・反応で意識が生まれ、愛情はプログラムされたものと思って大学時代まで生きてきました。
うつ症状、対人恐怖、人間不信、サイコパス、神経過敏(HSP)などの人間関係の問題は、薬で脳内物質を調整し、対処療法や訓練次第で解決できると信じ込んでいました。

大学時代の友人は当時私を面白いと思った印象をこう伝えました。

冨樫君に惹かれたのは、カウンセリングの講義で、「心とは脳内物質が生み出しているもので、機械的なものだと思います」と大学の講師に堂々と言っていたからだよ。

感情を殺して生きていた大学時代の終盤、自殺未遂を起こしました。
富士の樹海へ導かれ、その夜には縄を用意して亡くなる予定でした。
しかし、樹海まで行くまでの道のりで、ある神社が私を呼び寄せました。
正面には、大量の剣が奉納された不思議な場所で、無意識のうちに山へ登っていました。
そして、山道でおしっこして、道端で1時間横になって眠りました。
獣道で動物が来るかもわからないところ。
そのまま命を奪ってくれたらどんなに嬉しいものかと、陰ながら期待していました。
寝そべって、無心になったとき、頭の中に「ATM」のイメージが湧きました。
死ぬ予定ならば、気付くべきことではなかったでした。
樹海に行く頭が消え、近くのコンビニのATMで貯金額を見たところ、「親」がお金を振り込んでいました。
完全に樹海へ行く気が失せ、現世に留まりました。
この頃から科学に疑問を持ち始めました。
完全に科学から離れたのは、2度目の自殺未遂を起こしたとき。
かかりつけの心療内科から薬を貰っていたものをオーバードーズし、精神科へ緊急入院しました。その時、精神科医の先生から「薬を飲まなくても大丈夫な人だよ」と言われ、科学への信頼が薄れていきました。
その後、老子の思想に触れ、自然のエネルギー構造へ興味を出しました。
決定的だったのは、2011年3月11日の東日本大震災でした。
震災で苦しんでる間、メディアの報道が東日本と西日本で内容が異なっていました。生活している方は、生き延びるため、正確な情報を求めているのに、お膳立てに近いことしか流されてきませんでした。
その時に、インターネットで地震と放射能被害予測のため、地震予測サイト・アメリカの磁場観測機・ドイツの気象サイトを参考し、メディアを疑う頭になりました。

東北の震災後、一般科学で取り扱わないヴィクトル・シャウベルガーやニコラ・テスラなどの20世紀に怪しい技術を作り出した方々に興味を持ち、20世紀の科学には隠蔽されている技術があることに気付きました。

1年後、確か、6月だったと思います。
友達と遊んでいるとき、何故か山形出羽三山奥の院湯殿山神社に行きたくなりました。友達付き合いも少なく、出不精。会社が終われば、引きこもってゲームしかしていない私。
不思議でした。
思い出せば、自殺を食い止めた神社に誘導されたときと同じ心境でした。
湯殿山神社に訪れたのは、約20年ぶりで、どんな場所なのか覚えていない。
御滝神社(瀬織津姫)へお参りした時、体の中にス~っと澄んだ空気が入り込み、自然と目から涙が零れ落ちました。10年近く素直に出せなかった感情が、戻った瞬間でした。
そして、山形妖怪巡りを始めました。
山形県の昔話現場検証ですが、童心に帰り、引きこもりから旅行大好き人間へ変わりました。
妖怪を追う熱意があれば、どんな困難も何のその。
アポなしで、山形の文化人へ会いに行き、貴重なお話を頂くことができました。
いわゆる、引き寄せの法則です。
同時に、八卦占いで山形の旅で、蛇と龍のどちらかへ力を入れたかったので、占って貰い、「龍の道」を薦められました。

順風満帆な状況は、ずっと続かず、体調を崩し、会社を辞めることになりました。
自殺願望が強く出ました。
仕事を出来なかったら人間失格、生きる資格がない。
仕事先を見つけようにも、何をしたら良いかわからず、死ぬことだが残された道でした。

しかし、湯殿山の出来事があって、生きることを強要されていました。
死のうにも、殺させないと周りが邪魔してきます。
そして、心理カウンセリングを受け、社会復帰に至りました。

社会復帰し始めの頃、スピリチュアルへ足を運びました。
パワーストーン、占星術、タロット占い、手相占い、四柱推命、九星方位気学、様々なものを試して、自分を知ろうとしました。特にドラゴンヘッド占いは、わかりやすくて好きでした。その中でも、東北大震災の経験から裏社会の暗号解読へ興味がありました。
数字を使った占いに興味を出したのは、言霊占いを知ってからのことでした。当時は東北で起きた東日本大震災(別名311地震)の影響で、数字の中に隠されたメッセージがあることに関心を持ち、ことあるごとに言霊を引き出すことに夢中になっていました。
好きな人・友人関係・家族・会社の人・芸能人・アニメキャラクター・流行品・妖怪・樹木・神様・神社・ゲーム・病院など、気になるものや自分に関わりあるものは全て占いました。
数字占いやスピリチュアルを抵抗なく受け入れて勉強しているとき、数秘術に出会いました。
数だけで人を占える技術で、カバラ魔術や古代エジプトの知識にも関係する、画期的なものでした。
人生の道のり・人付き合い・好きになる人・好かれる人・人生の波・適職・性格を生年月日や名前で鑑定でき、幸せに感じられる道筋を見つける手がかりを得ました。
数秘術では、恋愛・友達・会社・人生・人生の問題・カルマ・土地の相性・世界の出来事を血液型占い感覚で、解読しました。
特に、生まれ日と名前は、手軽で聞き取りやすかったため、重点的に占いました。
数秘術を使い始めてから見えてきたものは、占いは心理学で唱えるバーナム効果(偽薬効果)とは全く異なるものだったことでした。占いの結果で、名前のアルファベットを間違えて計算した時、「何か違う」と言われました。自分の占いを過信せず、相手の細かい特徴を判断するため、名前は正確に聞き取るようになっていました。
数秘術を力にする大きな出来事の一つは、グループを立ち上げていたことでした。
アバターを使って交流するものでしたが、全く人がいない状態から100人規模の団体へ成長させていました。使っている複数あるアバターの内、1体がグループの象徴になっていましたので、名前を数秘術で分析したところ、運命数は救世主の立ち位置であり、魂数は神の計算機、人格数は人を思いやるリーダー的雰囲気を引きだしていました。
もう一つは、鹿島神宮でした。アルファベット表に沿って計算することが多い数秘術ですが、日本と海外では発音方法が異なることを気付かされました。さらに、鹿島神宮の道中、竜神大橋でバンジージャンプを飛んできたとき、99のナンバーを付けられました。怪しく思い、参拝後、東北自動車道をかっ飛ばし、自宅山形県に帰宅後、自前の数秘術計算機で数字の意味を調べました。結果、数字は99ではなく、66で、鹿島神宮の運命数が現代数秘術とゲマトリア数秘術で共に6を現していることに気付き、数字で神が導くことを実感しました。以後、鹿島神宮の教えを元に三上流数秘術を編み出しました。
そして、現在に至ります。